遅ればせながら、BS朝日で放送されたフィギュアジュニアクランプリ 第6戦ポーランド大会、第7戦イタリア大会のハイライトを観ました。
ファイナル出場は 男子がアメリカ3人、ロシア2人、日本は須本光希くん 女子は圧倒的にロシアが強くロシア5人 日本は紀平梨花さんとなりました。全員怪我をせずファイナルの晴れ舞台に登場してくれることを祈っています。
第6戦、第7戦を観て思ったのは、昨年のメンバーから本田真凛選手、坂本花織選手、白岩優奈選手たちが抜けて、紀平さんと山下真湖選手2人に注目!かと思っていたら、新しい選手も頑張っていましたね。
イタリア大会の紀平選手と荒木選手
イタリア大会に出場した紀平選手は3Aに挑みました。回転は足りていましたが、ステップアウト。そしてまさかのステップで2転倒。それでも119.09です。技術点が65.04とフリー首位のサモドゥロワ選手は技術点68.90ですから、3Aがちゃんと入れば十分ロシア選手と闘えるポテンシャルがあります。ファイナル出場が気になってちょっと固くなっていたのかもしれません。後半の3-2-2はきれいでした。最後の2ループで手をあげていたし。笑 雰囲気もちょっとお姉さんになってきましたね。
惜しかったのは荒木選手です。前半2つ目の連続ジャンプでステップアウト。あれがなかったらな~と思わせる出来でした。全日本ジュニア、(多分、全日本でも)活躍に注目です。
ロシア コストルナヤ選手が可愛い!
それにしてもロシアのジュニアは強い!
アリョーナ・コストルナヤ選手、ソフィア・サモドゥロワ選手 ともにフリーは会心の演技です。コストルナヤ選手は可愛いですね。妻は「コマネチみたい」と言いますが、プ~タロウは「宮沢りえ似」だと思いました。 可愛いだけじゃなくてジャンプもスピンもビシビシ来るのでかないませんな~。個人的にコストルナヤ選手に注目です。